この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
依頼人の会社が使用するソフトウェアが正規ライセンス品ではないとして、ソフトウェアの会社から使用の停止と損害賠償を求める警告書が届きました。突然の警告で、依頼人も困惑しており、混乱した中でのご相談となりました。
解決への流れ
調査を行ったところ残念ながら不正使用が発覚しましたので、相手方と和解交渉を行いました。解決金の減額交渉を行い、依頼人の納得できる額の和解金支払いで和解契約を締結することができ、刑事告訴や訴訟を免れることができました。
依頼人会社の従業員は軽い気持ちで著作権侵害をしてしまったようですが、重大な結果を引き起こしかねない事件でした。幸いにも解決金を減額することができ、迅速に和解契約を締結できたました。依頼人が無事に事業に集中できる環境に復帰できたのが何よりでした。