この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
相談者は、無免許・酒気帯びでバイクを運転し逮捕・勾留されましたが、仕事に復帰したいと思っており、起訴後の保釈を希望していました。
解決への流れ
相談者には前科があり執行猶予期間中でした。しかし、前科は全く異なる事案であり保釈請求が認められる可能性が全くないわけではないと考えられました。そこで、相談者の勤務先の協力を得て保釈請求の準備をし、起訴後すぐに保釈を請求いたしました。その結果、相談者の保釈が早い段階で認められました。
前科があるから保釈請求が全く認められないというわけではありません。前科があっても、保釈を認めるべき必要性と保釈となっても問題がない事情があれば、相応の保釈金を用意して保釈が認められる場合があります。