犯罪・刑事事件の解決事例
#児童買春・児童ポルノ

児童ポルノ法違反で逮捕されるも略式処分で終了、身柄解放に成功し勤務先にもバレずに解決

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松村 大介 弁護士が解決
所属事務所舟渡国際法律事務所
所在地東京都 豊島区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

依頼者の方は、ネットで知り合った女性と肉体関係を持ってしまい、児童ポルノ法違反で逮捕されました。客観的にその女性は、児童であったのですが、依頼者はその女性が児童であることを全く知りませんでした。依頼者の方は会社員として勤務しており、金曜日の逮捕だったので、週明けには会社に戻る必要がありました。

解決への流れ

依頼者の方から丁寧に主張をお伺いし、完全に児童であることの認識はないとの結論に至りました。もっとも、年齢の認識に関する実務の考え方を指摘し、年齢の認識が認定されてしまう可能性も指摘しました。勤務先の会社に影響を与えないため、早急に資料を収集し、身柄解放のため裁判所に準抗告を申し立てました。裁判所は当職に主張を採用してくれ、依頼者の方は早期に解放され、会社にバレることなく会社に復帰することができました。

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松村 大介 弁護士からのコメント

この事例では、早急に接見を行い正確な分析をすることで、その後の早期釈放にも繋がった事例であると思います。逮捕直後に弁護士にご相談をいただくことで、速やかに釈放活動に集中して翌日釈放となった実績を豊富に有しています。