この事例の依頼主
女性
相談前の状況
大麻取締法違反による逮捕。ご依頼者様の身内から、「まずは初回接見に行って話を聞いて、そこから弁護士を依頼するかどうかをご依頼者様自身が判断してほしい」という旨の相談がを受けました。
解決への流れ
本人及びご家族は、不起訴を強く希望されておりました。そこで、粘り強く接見を行いましまた。その際、ご本人様には、毎日「被疑者ノート」に取調状況を詳細に記載し、当弁護士が接見に行くたびに、報告していただきました。そして、ご本人様の報告を基づき、取調べ対応について検討し、対策することで、不起訴釈放となりました。
当弁護士が依頼者様と時間をかけて何度も接見し、弁護方針や取調べ対応について綿密に話し合いをすることで不起訴を獲得することができました。早期に弁護士が対応するかどうかで、身体拘束の期間・起訴不起訴のリスクが変わる可能性が十分にあります。ご家族や、大切な友人が逮捕された場合には、お一人で悩まずに早期にご相談ください。可能な限り、佐賀県だけでなく、福岡県・熊本県等の事件でも機動的に対応いたします。