この事例の依頼主
男性
相談前の状況
相談者はエスカレーターにて、スマートフォンを使い、前に立つ女性のスカート内部を撮影した男性。逮捕後、弊事務所までご相談いただきました。
解決への流れ
弁護士からの連絡ということであれば、という条件付きで被害者と連絡を取ることができました。処罰を与えたいという意思を強く感じたものの、相談者の謝意を誠意を持ってお伝えしたところ、30万円を支払うことで示談となり、結果、不起訴処分となりました。相談者には前科もつかず、会社や家族に与える影響は最小限にとどめることができました。
本ケースのように、痴漢や盗撮といった事件の被害者は、なかなか加害者本人が連絡を取ることを許してはくれません。そのような場合も、早めに弁護士に相談いただければ、速やかに示談交渉をスタートすることができます。