この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
相談者は禁止薬物の所持・使用により逮捕と勾留を受けた男性。複数の前科があり、薬物を断ち切りたいという意思はあるものの、どうすればやめられるのかわからないというお話も含めて、弊事務所まで相談をいただきました。
解決への流れ
前科もあったことから実刑は免れませんでしたが、相談者には薬物依存の件で通院していた過去がありました。その際の主治医が作成した意見書を証拠として提出するなどして、一部執行猶予を求めました。結果、当初に予定されていたよりも短期間で出所することができ、以降は更生のため通院を続けられています。
依存性の高さから、薬物の使用をやめたいのにやめられず、困っている方は少なくありません。病院等の機関によるサポートを早期に受けられる状態にするということを目的に、早期出所を求める弁護活動を行いますので、「薬物使用で逮捕されてしまったが、依存から抜け出したい。」という方は、ぜひ弊事務所までご相談ください。