この事例の依頼主
男性
相談前の状況
私たちアトム法律事務所弁護士法人の解決事案です。酒気を帯びた状態で車を運転し、駐車場から出たところで道路上の電信柱に衝突した事件です。その後の呼気検査で1リットルあたり0.4mlのアルコールが検出された、道交法違反(酒気帯び・安全運転義務違反)の事案となりました。
解決への流れ
ご依頼者様のご主人が酒気を帯びて車を運転し、駐車場から出たところで電信柱に衝突した際、呼気検査で1リットルあたり0.4mlのアルコールが検出され、道交法違反(酒気帯び・安全運転義務違反)となったケースです。今回は逮捕後に勾留が延長されていましたが、弁護活動により取り消され、早期釈放を実現。道交法違反のうち安全運転義務違反については不起訴となり、酒気帯びについては執行猶予付き判決となりました。
単独事故後に酒気帯び運転が判明し、道交法違反の罪に問われたケースです。今回は逮捕後に勾留の延長が行われていたため、裁判官に対して不服申し立てである準抗告を行うなどした結果、勾留の取り消しを実現することができ、最終的には執行猶予付きの判決を得ました。また今回は、ご家族の方から連絡を頂いたのが22時過ぎと遅い時間でしたが、翌日の午前中にはご主人と弁護士が面会し、準抗告を行う運びとなりました。アトム法律事務所では、担当者による電話受付を24時間行っております。