この事例の依頼主
20代 男性
相談前の状況
相談者(20代・男性)不動産会社の悪質な営業により無理やり実需要マンションとして投資用マンションを購入させられた事案です。具体的な相談内容は下記になります。※下記の相談内容は個人を特定されないことを条件に、相談者の許可を得て内容を編集し掲載をしております。将来の資産形成のために、低金利でマンションを持とう、通常よりも金利が低く、投資の収支もプラスにすることができると言われ、最終的には住宅を購入するための購入申込書にサインしてしまいました。
解決への流れ
最近フラット35を使用したトラブルが増えていることを知り、不安になった私は、インターネットで不動産トラブルに強い弁護士の先生を探しました。澤田先生は同種の事案での解決実績も豊富で、すぐに解決への道筋を立ててもらうことができました。実際に交渉から、1ヶ月ほどで、無事に売買契約の解除をすることができました。4,000万円もの負債を抱えずに済みさらに手付金も変換されたので本当に良かったです。
不動産投資を巡るトラブルには様々なケースがありますが、今回の事案につきましては、相手方の不動産会社にかなり問題があるケースでしたので、仲介会社の責任も追及しつつ、売買契約の解除を求める書面を送り解決しました。今回のような投資スキームでのトラブルは非常に多く、購入後に解約することが難しいケースや知らないうちに自身も金融機関に対する詐欺の加害者になってしまっていることも少なく有りません。断りきれずに購入してしまった場合の解決事例も豊富ですので、まずは自身の状況をしっかりとお伝え下さい。繰り返しになりますが、不動産投資で騙されたと感じたら、すぐ弁護士に相談しましょう。万が一不動産投資の詐欺被害に遭ってしまった場合は、できる限り早めに弁護士に相談する必要があります。不動産トラブルに、専門知識のない素人が対抗するのは「無謀」と言ってもいいでしょう。被害が大きくなってしまってからではなおさらです。不動産に関するトラブルが発生したら、できるだけ早い段階で弁護士に相談し、解決策を練りましょう。それがトラブル解決の最善かつ最速の方法です。弊所では、不動産トラブルに特化した専門チームで事案に対応しているので、被害にあったと感じた方はお気軽にお問い合わせください。