犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #不同意性交(強姦)・わいせつ

【示談】「不同意性交罪」で勾留されずに済んだ事案

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澤田 剛司 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人若井綜合法律事務所新橋オフィス
所在地東京都 港区

この事例の依頼主

30代 男性

相談前の状況

1. 問題の発生相談者様は、飲み会の席で、友人として知り合っていた女性との距離が近づいたと勘違い。飲酒の影響もあり、彼女の意に反して接触を試みました。この行動は、女性から見れば「不同意性交罪」に該当するものであり、相談者様は重大な犯罪を犯してしまうことになりました。2. 被害者の反応女性はこの行為に対し、強く反発。相談者様に対して警察に通報すると宣言し、現場に警察が到着。相談者様は事情聴取を受け、被害届が提出される一歩手前まで行ってしまいました。相談者様は家族や職場のことを考え、このまま刑事事件として進行することになると、自分の未来が閉ざされることを懸念しました。そこで、24時間対応の解決実績豊富な弁護士に交渉を依頼。示談を成立させることを望みました

解決への流れ

3. 弁護士の対応警察署へ駆けつけ、相談者様の身元引受人となり、その後の謝罪や警察対応もサポート。被害者である女性の心情は非常に強く、示談の可能性は低いように思えましたが、尽力により、最終的に示談が成立しました。4. 結果相談者様は刑事事件化する前に早期解決を果たしました。しかし、この経験から、彼は酔った勢いや一時の感情で行動することの危険性を痛感しました。

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澤田 剛司 弁護士からのコメント

「不同意性交罪」やその他の犯罪に関しては、事件化する前に早急に弁護士への相談が必要です。適切な対応をとることで、被害者の心情や社会的なリスクを軽減することができます。