この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
数十年にわたり一軒家を借りて事業をしてきましたが、突然、大家から建物の老朽化を理由に出て行ってほしいと言われました。事業が出来なくなることに対する補償や引っ越し費用も出してもらえないのかと、途方に暮れていました。
解決への流れ
代理人として依頼をした結果、調停にて話し合いを継続し、結果として、2000万円近くの立退料を得ることが出来ました。
60代 男性
数十年にわたり一軒家を借りて事業をしてきましたが、突然、大家から建物の老朽化を理由に出て行ってほしいと言われました。事業が出来なくなることに対する補償や引っ越し費用も出してもらえないのかと、途方に暮れていました。
代理人として依頼をした結果、調停にて話し合いを継続し、結果として、2000万円近くの立退料を得ることが出来ました。
立退料の根拠となる引っ越し費用、移転先の確保に要する費用、事業損失を粘り強く主張した結果、相手方から譲歩を引き出せたと感じております。立退料の交渉においては、現実に立ち退きにより生じる負担を明確に金額として示し、辛抱強く交渉することが必要かと思います。