この事例の依頼主
男性
相談前の状況
私は、酒に酔った勢いで飲食店でたまたま隣に座った女性の身体を触ってしまいました。すると、警察を呼ばれてしまい、逮捕されてしまいました。初めての出来事で、被害者の方に申し訳なく、自分が情けないと思っていたところ、両親がお願いしてくれて弁護士が接見に来てくれて相談をしてもらうことになりました。
解決への流れ
先生からは、被害者の方との示談ができれば、不起訴処分になって、前科が付かないかもしれないと聞きました。私の反省している態度を見て、両親もお金を出してくれることになりました。そこで、先生に依頼して、示談活動をしてもらったところ、たった3日で示談が成立しました。あっというまの出来事でびっくりしました。他に先生が、検察にいろいろな働きかけを行ってくれたおかげで、無事不起訴となりました。被害者の方に申し訳ないことをしたことを心から反省してます。そして、助けてくれた先生や両親には感謝しかないです。ありがとう。
無事不起訴になってよかったです。不起訴になれば前科もつきませんから、社会復帰が楽になります。当事務所は、加害者の専門の事務所ですから、多数の実績があります。ちなみに、示談交渉は、被害者の方との連絡は弁護士しかできないことが大半です。その理由は、被害者の方が弁護士でなければ連絡先を教えてくれないからです。もし、加害者や加害者の家族に連絡先を教えてしまうと、再犯の危険もあって怖いからですね。また、交渉の際には被害者の方の気持ちに配慮しなければならないことは当然です。こうしたことから、示談交渉を多数こなしてきた弁護士にご依頼されるのがよいと思います。