この事例の依頼主
男性
相談前の状況
これまで多くのご相談・ご依頼を受け、痴漢・強制わいせつ・盗撮事件を解決してきたこともあり、痴漢事件のご相談をいただきました。交通機関内での痴漢事件で警察から捜査を受けたため、今後の手続きの流れや見通し、取調べに対するアドバイス、被害者に対する対応などを不安に思われてご依頼いただきました。当初は、ご自身で被害者の方に連絡を取り被害回復等を図ろうとされましたが、難航したこともあり、ご依頼いただきました。
解決への流れ
弁護士が早急に被害者の方と連絡を取らせていただくとともに、依頼者の誠意が伝わり納得のいく金額での解決を図ることができました。検察官に対しては、上記経緯や結果を理解していただき、結果として不起訴処分となり、前科がつくことを回避できました。
これまで多くのご相談・ご依頼を受け、痴漢・強制わいせつ・盗撮事件を解決してまいりました。特に性犯罪の示談については、被害者と連絡を取ることが難しく、弁護士が間に入って冷静な解決を目指してゆくことが重要です。示談をするということは被害者が存在します。被害感情は重視されますので、被害者の感情に配慮した行動が要求されます。例えば、自分が犯した事件に対してどのような考えているのか、事件をどのように振り返っているのか等、それらをしっかりと考え、被害者に対し真摯に伝えることが重要となります。弁護士が依頼者の方の誠意を被害者の方に伝える橋渡しになることができるよう尽力いたします。示談についてご不安な方は,示談金相場を含め一度弁護士にご相談されてみてはいかがでしょうか。