この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
知人と口論の末、一方的に暴力を受け、全治数ヶ月の傷害を負ってしまったケースです。ご依頼者は、加害者に対し、謝罪の要求と賠償請求をすることを希望していました。
解決への流れ
当事務所で受任し、診断書や診療報酬明細書等を精査し、ご依頼者が被った損害を算定した上で加害者に対して賠償請求の交渉を行ないました。その結果、加害者との間で、正式に謝罪すること、解決金約80万円を支払ってもらうこと等を盛り込んだ合意を取り付けることができました。
ご依頼のケースのような場合、当人同士では感情的になってしまい、冷静な話し合いができないことがあります。弁護士にご相談いただくことで、どのような損害を受けたかを具体的に示すことができるほか、依頼者の要求が真剣であると伝えることもでき、相手が話し合いに応じる可能性が高くなります。知人とのトラブルでお悩みの方は、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。