犯罪・刑事事件の解決事例
#窃盗・万引き

万引き事件について示談が成立しなくとも弁護士が粘り強く情状弁護活動を行い不起訴獲得

Lawyer Image
豊田 夕雪 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人法律事務所ロイヤーズ・ハイ堺オフィス
所在地大阪府 堺市堺区

この事例の依頼主

50代 女性

相談前の状況

万引きをして店を出ようとしたところセキュリティブザーが鳴ったため,商品を置いて逃げてしまった。後日警察が自宅に来て取調べを受けたため,示談交渉と不起訴を希望して、窃盗に強い弁護士であるロイヤーズハイを見つけ相談に至る。

解決への流れ

被害店舗と示談交渉をしましたが,すでに被害品は店舗に返されており被害弁償は不要であり,会社の方針として示談は一律できないことになっていると回答されました。しかし,謝罪の手紙についてはお受け取りいただくことができ,反省文や家族の陳述書,通院記録等を提出し、不起訴意見を述べたところ、不起訴処分となりました。

Lawyer Image
豊田 夕雪 弁護士からのコメント

店舗での万引きの場合,お店の方針として示談交渉に応じてもらえないということもございます。そのような場合であっても、きちんと反省の気持ちを持っていただき,適切な刑事弁護活動を粘り強く行うことにより、不起訴処分となることもあります。