犯罪・刑事事件の解決事例
#盗撮

駅で女性を盗撮し現行犯逮捕された事案。弁護活動の末、罰金刑で済む

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豊田 夕雪 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人法律事務所ロイヤーズ・ハイ堺オフィス
所在地大阪府 堺市堺区

この事例の依頼主

50代 男性

相談前の状況

駅で女性を盗撮したところ現行犯逮捕され,押収された携帯電話から複数の余罪が見つかった。それらについても取調べを受けることになったため,盗撮の取り扱いが多いロイヤーズ・ハイに相談に至る。

解決への流れ

余罪の盗撮の分については被害者が特定できず,示談活動を行うことができなかった。反省文や心療内科のカウンセリングの記録,家族の陳述書等を検察に提出した結果,罰金刑となった。

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豊田 夕雪 弁護士からのコメント

盗撮の場合,被害者との示談ができれば不起訴となる可能性は高くなりますが,被害者が特定できないせいで示談活動ができないというケースもございます。そのような場合でも,心療内科への通院や反省文,家族の陳述書等の提出によって,再犯の可能性がないことがしっかりと示すことで,より軽い処分となるよう働きかけることは可能です。