この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
債務総額が800万円弱程度で、借入の原因・使途はすべてギャンブルという事案で、破産手続を希望しているという事案。ギャンブルに支出した金額は1億円を超えていた。他の事務所には、免責は難しいということで断られ、弊所に相談。
解決への流れ
本人の反省と経済的更生に向けた努力をしていることを疎明する材料を受任直後から収集・作成。・受任直後から家計表を作成し、無駄な支出を無くす。・お金の管理を同居人に協力してもらい、物理的にギャンブルをするお金を持てない状況を作成。・最低1週間に1度、自助グループの活動に参加。無事、免責許可がおりた。
借入総額が多額で、かつ、その9割以上がギャンブルという事案では、一般的には免責が難しいと言われていますが、依頼者と二人三脚での努力が報われました。免責が難しいと言われている案件でも対応如何で免責を得られる可能性がございますので、まずはご相談ください。