この事例の依頼主
男性
相談前の状況
依頼者はSNSを通じて未成年者と知り合い、買春するに至りました。その後、未成年者の母親がスマホを見て発覚し、警察に逮捕されました。
解決への流れ
未成年者が被害者の場合、通常、その保護者が示談交渉の相手方となります。また未成年者が被害者の場合、多額の示談金を用意しても許して頂けないケースの方が多くなります。その為、被害者および保護者が納得されるまで何度もご自宅に伺い、誠心誠意かつ丁寧に示談交渉を行い、無事示談に応じて頂けました。
未成年者が被害者の事件は、その保護者が示談交渉の相手方となりますが、当然ながら、被害者の被害感情は厳しく、示談交渉は難航が予想されます。東京新宿の丸山綜合法律事務所では、示談交渉を刑事弁護の最重要事項と捉え、丁寧かつ熱意を持って取り組み、多数の示談成立を果たしております。