犯罪・刑事事件の解決事例
#暴行・傷害 . #加害者

暴力的行為の処罰に関する法律違反(包丁でつきつける暴行)が不起訴になりました(自白)

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太田 泰規 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人法律事務所ロイヤーズ・ハイ堺オフィス
所在地大阪府 堺市堺区

この事例の依頼主

50代 男性

相談前の状況

私は,被害者の方と自宅で口論になって,あまりに感情的になってしまい,思わず近くにあった包丁を被害者の方につきつけ,相手を脅してしまいました。あの時は一時的な感情で,とんでもないことをしてしまいました。私は,普段は真面目に生活していたのに,逮捕されてしまったため,仕事に行くこともできませんでした。それに前科もつけたくありません。どうすればよいでしょうか。

解決への流れ

一時的な感情でこんなことをしたのは初めてで,警察の方から逮捕され,勾留されていました。法律事務所ロイヤーズ・ハイの先生に,家族のものが接見をお願いしたようで,相談させていただきました。すると,素直にすべて自白し,弁護士を通じて示談活動をして反省の態度を示せば,定職も家族もいるので,勾留されない可能性があるとアドバイスを受けました。しっかりご相談にのっていただいたので,安心して依頼をして,アドバイス通りにしたところ,勾留されず,警察から出てこれました。在宅捜査に切り替わってからは,先生が示談活動をしていただき,示談が成立したため,不起訴にしていただくことになりました。本当にありがとうございます。

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太田 泰規 弁護士からのコメント

不起訴になって本当によかったです。一時の感情で,犯罪を犯してしまう方は思いのほか多いです。ただ,普段は真面目に働かれているものですから,逮捕されると仕事にもいけません。ですので,今回の事件は,直ちに適切なアドバイスをして,勾留されないことが大切でした。ご相談者様は,私どもを信頼してアドバイス通りにしていただいたので,勾留されずに釈放されました。また,無事示談活動が成功し,不起訴になりました。本当によかったですね。