この事例の依頼主
男性
相談前の状況
既に離婚をされたご相談者様が青い顔をしてご相談に来られました。手には裁判所からの訴状をもっておられました。内容をよく読むと元妻から結婚期間中の不満がさんざん書き連ねられて「モラルハラスメント」だから慰謝料を払えという内容でした。
解決への流れ
ご相談者様の言い分を丁寧に聞き取り、むしろ元妻に問題があったという内容を答弁書・準備書面に反映させた結果、完全勝訴(0円)を勝ち取りました。相手は逆転の目がないと判断したのか控訴せず、一審で確定しました。
いきなり訴状が送られればビックリする方が多数だと思われます。最初にご相談に来られたときの不安げな様子は今も覚えています。今度こそ新たなスタートを切れますね。(※本事例は実際の解決事例を参考に加筆修正したものであり、特定の事件や依頼者を示すものではありません。結果は事案により異なる可能性があります。)