この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

今回の相談者は、相続により親の土地を取得したが、土地を売却したい意向でした。しかし、隣地を相続した兄弟と仲が悪く、境界線の確認に応じてくれないため、代理人として間に入ってほしいとのことでした。

解決への流れ

何度か現地に足を運び、相手方本人と話をし、結果的に筆界立合確認書に署名・押印をいただくことができました。

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浅野 桂市 弁護士からのコメント

境界の確定には、まずは測量士による測量をしたのち、境界の隣人らに立合い確認をしてもらう必要があります。境界の隣人がこれに応じてくれない場合には、筆界特定申請などをすることが考えられます。