犯罪・刑事事件の解決事例
#痴漢

【痴漢・示談】示談が成立したことで執行猶予となった事例

Lawyer Image
生野 悟朗 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人山上国際法律事務所
所在地福岡県 福岡市中央区

この事例の依頼主

40代 男性

相談前の状況

依頼者は、路上において痴漢をしてしまったところ、その際に怪我を負わせてしまったため、強制わいせつ致傷罪で起訴されてしまいました。

解決への流れ

弁護士から被害者に対して真摯に謝罪を行うとともに慰謝料をお支払しました。その結果、被害者からも理解をいただき、厳罰を求めない旨の示談をすることができました。裁判員裁判でも示談が成立していることに触れられ、執行猶予付判決となりました。

Lawyer Image
生野 悟朗 弁護士からのコメント

性犯罪事件については、被害者に対する謝罪・慰謝料の支払等、被害者の回復を図ることが重要となります。本件でも示談を成立させて被害者の理解を得られたことが、執行猶予付判決へとつながったものと考えられます。