この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
入居者に精神疾患があり,突然騒ぎ出し,警察沙汰になったりしているため,退去してもらいたいとの相談。
解決への流れ
入居者に連絡したのち,許可を得て,連帯保証人である父親に対しても連絡したところ,父親と同居するために,退去することになりました。
70代 男性
入居者に精神疾患があり,突然騒ぎ出し,警察沙汰になったりしているため,退去してもらいたいとの相談。
入居者に連絡したのち,許可を得て,連帯保証人である父親に対しても連絡したところ,父親と同居するために,退去することになりました。
本件では任意に退去することが決定したため,速やかに解決することができました。仮に,任意の退去が受け入れられなかった場合には,訴訟を提起することになったでしょう。その場合,賃料滞納とは異なり,解除が認められるための正当事由を立証する必要があるため,証拠集めが非常に重要となります。したがって,退去をしてほしい入居者がいる場合には,証拠集めの時間も考えて早めに弁護士にご相談いただくことをお勧め致します。