この事例の依頼主
50代 男性
相談前の状況
依頼人は、アフリカの某国出身で、日本で30年近く生活している男性でした。特殊詐欺グループの一員として逮捕・勾留されました。
解決への流れ
勾留後、弁護人に選任され、依頼人から事情をうかがったところ、全く身に覚えがないということでしたので、捜査機関の取調べには黙秘するようアドバイスしました。勾留は20日間に及びましたが、依頼人は黙秘を貫き、処分保留釈放となりました。
50代 男性
依頼人は、アフリカの某国出身で、日本で30年近く生活している男性でした。特殊詐欺グループの一員として逮捕・勾留されました。
勾留後、弁護人に選任され、依頼人から事情をうかがったところ、全く身に覚えがないということでしたので、捜査機関の取調べには黙秘するようアドバイスしました。勾留は20日間に及びましたが、依頼人は黙秘を貫き、処分保留釈放となりました。
通訳人の協力もあり、二日に一回は接見し、くりかえし黙秘のアドバイスを行なったことによって、黙秘を貫くことができました。