犯罪・刑事事件の解決事例
#少年事件 . #暴行・傷害 . #加害者

【少年事件|障害事件|施設送致を回避】保護観察中に再犯してしまったが、試験観察後、再度保護観察処分

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田頭 浩 弁護士が解決
所属事務所六葉法律事務所
所在地兵庫県 神戸市中央区

この事例の依頼主

10代 男性

相談前の状況

依頼人は15歳の男子少年です。数か月前に保護観察処分となっていましたが、集団での傷害等事件を起こし、逮捕・勾留され、観護措置となっていました。

解決への流れ

観護措置決定後、付添人に選任されました。被害者の保護者に対して被害弁償を行い、示談が成立しました。また、少年の交友関係を整理するなど、生活の立て直しを図ったことが評価され、試験観察となり、最終的には保護観察となりました。

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田頭 浩 弁護士からのコメント

保護観察中の再犯ということで、今回は施設(少年院)送致の可能性もありましたが、施設送致を回避することができました。