犯罪・刑事事件の解決事例
#成年後見

資産管理のための任意後見契約

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佐々木 輝 弁護士が解決
所属事務所AWL法律税務事務所
所在地東京都 豊島区

この事例の依頼主

80代以上 女性

相談前の状況

依頼者は、高齢者介護施設に入所することをきっかけに、将来、自分で財産管理ができるか不安ということで相談に来られました。

解決への流れ

高齢者の財産管理の方法には、成年後見、任意後見や家族信託など、複数の方法があるが、依頼者自身で財産管理をしてほしい人や管理内容などの希望がある場合には、任意後見契約を締結した方が良いと説明し、任意後見契約の締結を希望されました。依頼者から、任意後見人となる人の希望、管理してほしい内容など希望を確認した上で、公正証書にて、任意後見契約書を締結しました。

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佐々木 輝 弁護士からのコメント

財産管理の方法は複数あります。それぞれに特徴があり、手続に必要となる費用も異なります。ご自身の希望に合う内容で財産管理方法を決定する必要があります。