この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
1 住宅ローンを含む多額の負債を抱える2 各債権者への支払ができなくなる3 破産も視野に入れ弁護士に相談する
解決への流れ
1 電話にて概要をお伺いする2 内容からして一度ご来所を頂いて詳細に内容をお伺いする必要があると判断し、必要書類をご持参頂くようお願いをする3 対面相談4 手続、弁護方針、弁護士報酬を図示しながらご説明5 内容にご納得を頂き、委任契約を締結する6 取り立てが激しかったため、すぐに受任通知を債権者に発送し、取り立てを止める7 不動産の売却を行うため、不動産会社3社に見積もりをかける8 ご依頼者と査定書を突き合わせながら、どの不動産会社に依頼をするか相談をする9 売却見込み金額と、残債を比べた結果、破産方針ではなく任意整理方針の方が財産を残すことができると判断する10 不動産を売却する11 売却代金を原資に各債権者と利息カットの交渉を行う12 大幅な利息カットに成功し、和解がまとまる
破産をする場合、不動産は手放す必要があります。また、個人再生という手続もありますが、そちらはご依頼者の収入や返済計画によっては選択が難しい場合もあります。そのような場合にどのような借金へのアプローチを行うべきかは専門的な判断となります。お一人で悩まず、手続がどのような種類があり、メリットデメリットはそれぞれどのようなものかといったレベルから、お気軽にまずはご相談下さい。