犯罪・刑事事件の解決事例
#競馬・情報商材詐欺

【情報商材詐欺】20社以上の業者との間の情報商材取引について、7割以上の会社から計150万円以上返金することができました。

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松尾 裕介 弁護士が解決
所属事務所AZ MORE国際法律事務所
所在地東京都 千代田区

この事例の依頼主

80代以上 女性

相談前の状況

即日即金!、必ず稼げる!などのうたい文句につられ、20社以上の業者との間で200万円ほど情報商材及びそのコンサルティングの取引をしたが、全くといっていいほど成果が出ず詐欺ではないかと疑問に生じたとのことで、ご相談をいただきました。軽い気持ちでメール登録したところ、多数の広告メールが届き、当人も一体どこの業者と契約を結んでいるのか全く把握できていない様子でした。また、高齢ということもある十分な判断能力があったのか疑問があるという状況でした。

解決への流れ

当職は、取引先が20社以上と多数に上ることから、各社について、各々情報を整理し、基礎情報を習得の上、優先順位を決めて、順次、特定商取引に関する法律違反、消費者契約法、詐欺取消、錯誤無効の有無など精査の上、契約解除及び代金返金の弁護士レターを送付し、クレジットカード会社に対して支払い停止を求めました。20社を超える業者と個別に契約交渉をすることになりましたが、最終的に、7割以上の業者から返金を確保でき、計150万円以上を回収をすることができました。

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松尾 裕介 弁護士からのコメント

情報商材詐欺は、一旦登録すると多数の業者から広告メールが届き、結果的に数多くの情報商材を購入するなど、被害が大きくなる危険が少なくありません。当職は、業者数が多数になったとしても、一括で対応可能ですので、早い段階で、ご相談ください。