この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
1 窃盗罪にあたる行為を行う2 逮捕される3 ご家族からご相談
解決への流れ
1 状況を確認し、今後の手続、弁護方針、見通しをお伝えする。2 弁護方針にご納得いただき、委任契約を締結する。3 すぐに接見に行く。4 身柄解放の手続(勾留却下の意見書の提出)を試みるべき事件であると判断し、必要書類を差し入れ、ご記載を頂く。5 その間に身元引受や示談金の工面等環境調整を行う。6 再度接見に行き、必要な書類を受け取る。7 環境調整の結果および取得した資料を、意見書に落とし込む。8 検察官に勾留請求をしないよう求める意見書を提出するも、勾留請求をされる。9 裁判官に勾留請求の却下を求める意見書と関係資料を提出し面談10 勾留却下の判断11 身柄を開放された後に、打合せ12 示談活動の結果、示談成立13 検察官に不起訴処分を求める意見書を提出14 不起訴処分が確定し前科が付かないこととなる
身柄解放の手続は適切な資料をごく短時間で準備をする、ある種の職人技であると考えております。この事例は、早期の段階でご相談を頂いたため、最も良い結果で終えることができました。まずは、ご自身で弁護人の要否を判断せず、お電話ください。