犯罪・刑事事件の解決事例
#任意整理

買い物など浪費が原因の借金が消滅時効の援用と任意整理により10分の1に圧縮された事例

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吉田 尚志 弁護士が解決
所属事務所令法律事務所
所在地福島県 郡山市

この事例の依頼主

40代 女性

相談前の状況

●債務額 約550万円●月収 約16万円依頼者は、若い時の買い物などでキャッシュカードによる借入やクレジットカードの利用を行ったことにより借金が膨らみました。

解決への流れ

債権調査後に、大半の債務につき消滅時効の援用が可能であったため、該当する債権者に対し、消滅時効の援用通知を送付いたしました。信用金庫の保証をしていた債権者に対しては、消滅時効の要件を満たしていないため、依頼者と対応を協議し、任意整理を行いました。結局、債務は10分の1程度に縮小されました。

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吉田 尚志 弁護士からのコメント

元々依頼者は破産を検討していました。依頼者の収入状況や意向も考慮し、債務整理の方針を検討し、実施いたしました。