犯罪・刑事事件の解決事例
#窃盗・万引き . #少年事件

少年が窃盗容疑で参考人として警察に呼ばれた

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今田 俊夫 弁護士が解決
所属事務所今田法律事務所
所在地岡山県 岡山市北区

この事例の依頼主

10代 男性

相談前の状況

少年が窃盗事件で取調べを受けました。本人は身に覚えがないというケースでした。警察は監視カメラにより少年が窃盗の被害があった建物に入る画像があることを理由に、強引に少年を犯人にしようとしていました。

解決への流れ

しかし、建物に入ったからといって窃盗をしたとはいえません。警察は少年に対し、「本当のことを言わないと逮捕することにより、いつ外に出れるかわからない。認めてしまえば、起訴猶予にしてもらえる」などと言っていたようです。このケースは少年にウソの自白をしないように、心が折れないようにサポートしました。その結果、警察も少年を窃盗で立件することはあきらめました。

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今田 俊夫 弁護士からのコメント

このように、「逮捕する」と言われると、人の心は折れそうになります。折れてウソの自白をしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。少年事件では少年の心に寄り添うことが大切です。