この事例の依頼主
40代
相談前の状況
職場のお金を横領。発覚後、罪を認めて警察の取調に応じ、全額を被害弁償した。当時の職場は懲戒解雇になった。その後2年以上警察から連絡がなく、新しい職場に再就職したところ、突然逮捕された。
解決への流れ
ただちに面会し、事情を聴取。裁判所の勾留決定に対して不服申立(準抗告)を行い、勾留請求が却下された。その結果、逮捕後2日ほどで釈放された。その後、在宅のまま裁判が行われ、執行猶予判決を取得した。
40代
職場のお金を横領。発覚後、罪を認めて警察の取調に応じ、全額を被害弁償した。当時の職場は懲戒解雇になった。その後2年以上警察から連絡がなく、新しい職場に再就職したところ、突然逮捕された。
ただちに面会し、事情を聴取。裁判所の勾留決定に対して不服申立(準抗告)を行い、勾留請求が却下された。その結果、逮捕後2日ほどで釈放された。その後、在宅のまま裁判が行われ、執行猶予判決を取得した。
警察は2年間の捜査で証拠が揃ったので逮捕に踏み切ったと思われますが、そもそも逮捕・勾留の必要性(逃亡のおそれ)がないと思われる事案でした。この点を裁判所に書面で主張し、また家族の身元引受書などの証拠を提出した結果、釈放されました。