この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
ある大きな店の事務室の中で、売上金約200万円が紛失するという事件が起こりました。私の所に相談に来た女性は、その店のただ一人の会計事務担当の従業員でした。警察はその女性を何度も呼びつけて、窃盗の犯人あつかいをするという状況でした。
解決への流れ
私はその女性に対し、警察での取り調べの際の心構えを、徹底的に指導しました。窃盗した覚えのない人が犯人にされてしまうことは、絶対に阻止しなければなりません。けっきょく警察は立件をあきらめたのでした。
身に覚えのないことで警察から疑われたときは、弁護士に相談することは必要不可欠だと思います。