この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
相談者は専門職の方で,破産法違反の罪で起訴されました。一審判決は有罪判決を受けていたものの,ご自身は無実であるとのことで,控訴審では無罪判決を獲得してほしい旨の希望を述べられ,ご相談に来られました。
解決への流れ
控訴審では一審判決の問題点を指摘すると共に,一審の弁護士とは別の視点から検察官に証拠開示を求め,無罪獲得のための証拠を収集しました。結果,依頼者は無罪となりました。
40代 男性
相談者は専門職の方で,破産法違反の罪で起訴されました。一審判決は有罪判決を受けていたものの,ご自身は無実であるとのことで,控訴審では無罪判決を獲得してほしい旨の希望を述べられ,ご相談に来られました。
控訴審では一審判決の問題点を指摘すると共に,一審の弁護士とは別の視点から検察官に証拠開示を求め,無罪獲得のための証拠を収集しました。結果,依頼者は無罪となりました。
捜査機関の見立てにより,無実の人が刑事裁判にかけられることは珍しいことではありません。仮に裁判になった場合は,経験と技術を持つ弁護を受けることが必須です。この件では,他事件での経験等を活かし,無事無罪判決を得ることができました。なお,本件により,雑誌「季刊刑事弁護」が主催する刑事弁護新人賞刑事弁護レポートで,第15回優勝賞をいただくことができました。