この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
紛争の相手方が遺産の内容を明らかにせず、遺言の有無なども全くわからないという状況でした。当職の調査により、ご依頼者様の遺留分を侵害する内容の遺言の存在が判明したため、遺留分侵害額請求事件として正式にご依頼いただきました
解決への流れ
遺留分侵害額請求後、相手方にも代理人弁護士が就任し、代理人間で交渉を進めました。その結果、ご依頼をいただいてから半年程度で1200万円の遺留分を得ることができました。
「遺言書の内容で、ご自身の取り分が全くない、あるいは極端に少ない」と諦めていませんか？法定相続人には、最低限の遺産を取得できる「遺留分」という権利があります。遺留分の請求は、ご自身で行うと感情的な対立も生じがちです。複雑な財産評価や計算、相手方との交渉まで、専門家である弁護士が全て代理します。請求には時効がありますので、まずはお早めにご相談ください。