犯罪・刑事事件の解決事例
#自己破産

【自己破産の事例】相談者はパートをしていましたが、ご主人のリストラを契機にカードローンの借入れを始めました。しかし、借入金の返済が困難となり、自己破産を申立て、安定した生活を取り戻すことができました。

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白川 謙三 弁護士が解決
所属事務所平野町綜合法律事務所
所在地大阪府 大阪市中央区

この事例の依頼主

女性

相談前の状況

相談者のカードローンは250万円に及び、パート収入では返済はできず、ご主人も無収入の状態がしばらく続いている状態でした。明らかに借り入れと返済を繰り返す自転車操業状態に陥っており、借金を整理しなければ、生活の再建が成り立たない状況でした。

解決への流れ

相談者は自己破産を申し立て、破産免責を受けることにより、借金を返済する必要がなくなりました。また、相談者には、目ぼしい資産もなかったため、破産手続きも同時廃止という書面による簡略な手続きで終了しました。その後、ご主人も再就職を果たし、夫婦の収入で安定した生活を取り戻すことができました。

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白川 謙三 弁護士からのコメント

借金の問題は必ず解決策があると言っても過言ではありません。なるべく早期にご相談頂いた方が気分も晴れ、相談者のその後の生活再建にとってプラスになると思いますので、お気軽にご相談下さい。