この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
職場から業務上横領を疑われ警察に取り調べを受けているが横領をしていないという相談です。相談者は警察官に対してやっていないと弁解しましたが信じてもらえず不適切な取り調べを受けており疲弊していました。
解決への流れ
すぐに私選弁護契約を締結し警察署所長に対して問題のある取り調べをやめさせるように申し入れを行いました。次に、検察官に対して不起訴処分にするように意見書を提出し、検察官の取調べの際には虚偽の自白調書を作成されないように検察庁で弁護人が待機することになりました。結果として弁護活動が功を奏し不起訴処分を獲得しました。
私選弁護人を選任したことが功を奏した事例です。警察、検察は国家権力です。おひとりで戦うべきではありません。