この事例の依頼主
80代以上 女性
相談前の状況
自分には相続人が居なかったので、姪に財産を渡すこと、出身の学校に寄付することを考えていたが、実際にどのような内容とすればよいのか、どうやって作成すればよいのか皆目分からなかった。また、施設に入居中であったため、弁護士事務所にも公証役場にも行くことも難しかった。
解決への流れ
遺言書の内容について様々な提案をいただき、自分が思う内容の遺言書を作成することができた。また、施設に入居中であったが、弁護士さんの手配により公証人の先生に施設にお越しいただき、公正証書遺言を作成することができた。さらに、弁護士さんに遺言執行者になっていただいた。遺言書の作成がずっと気になっていたので、作成できて肩の荷が下りた気分です。
遺言はインターネットの情報で作成すれば十分というわけではなく、遺言を考えているそれぞれの方の思いを託すことが必要不可欠だと考えています。遺言書の方式、方法、内容まで、全般的なアドバイスを心掛けています。