この事例の依頼主
女性
相談前の状況
著名人の肖像が使用されたFacebook広告を見て興味を持ち、別のウェブサイトに誘導され、指示されるまま「FXの投資」としてクレジットカード決済した。その後、ウェブサイトを不審に思い、問い合わせフォーム等でクレジットカード決済の取消しや返金を求めたが、はぐらかされ、詐欺被害に遭ったことに気づいた。
解決への流れ
クレジットカード会社に対し、書面に当該ウェブサイトのURLを引用して、チャージバックの申請を行った。カード会社に、著名人がFacebook広告について承諾しているはずがないこと、ウェブサイトの記載内容がデタラメであることを指摘し、詐欺であることを説明した結果、チャージバックが成立し、被害全額の回復に成功した。
この件でも、支払方法が現金振込みではなく、クレジットカード決済であったため、チャージバックによる決済取消ができたことで、被害全額の回復に成功した。