この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
銀行からの借入金及び下請けへの支払いができないことが明らかになったため、自己破産の申し立てをせざるを得ないという結論に至りました。
解決への流れ
数棟の住宅が建築途中の仕掛り状態であったため、このまま破産申し立てをすると、大混乱になり施主に大きな迷惑をかけるおそれがありました。そこで、破産申し立手続きに入る前に、施主との契約関係を整理することにより、仕掛の物件については、新たな業者に引き継ぎ、施主に迷惑をかけることを最小限にとどめました。
引継ぎがうまくいった事例です。