この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
インターネットの普及により、書店で買う客が減り、年々売り上げが減少し、店舗数も減らしていました。資金繰りも厳しくなり、最終的に店を閉めることになりましたたが、社長は、長年世話になった取次に迷惑をかけることから、破産手続きをとることを躊躇していました。
解決への流れ
取次との契約書を検討すると、店の在庫は、大手取次の委託販売であったため、弁護士が介入すると、即時に在庫の引き上げが行われたうえ精算されたため、取次に迷惑をかけることもなく、混乱もありませんでした
幸い、店舗数を減らしていたため、従業員も少なく特に、問題なく手続きを進めることができました。