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#医療・ヘルスケア

【医療広告のリーガルチェック】接骨院の広告審査事例

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宮西 英輔 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所
所在地東京都 千代田区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

鍼灸、接骨院からのご相談。ホームページを開設するにあたって、広告審査をお願いしたいとご相談を受けた事例。

解決への流れ

当事務所で、従前の医療機関ホームページに関するガイドラインに則って広告審査を行った。(期間・費用:1日・20万円)厳密には、鍼灸や接骨院のホームページを直接規制する法律は存在しない。今までは、医療機関のホームページについてはガイドラインが存在していたため、それに準じて指導されてきたが、そのガイドラインも医療法の改正によりなくなった。鍼灸や接骨院のホームページに関する具体的な法規制やガイドラインの作成についても、現在議論中ではあるが、結論はでていないため、従前の医療機関ホームページに関するガイドラインに則ってチェックを行った。

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宮西 英輔 弁護士からのコメント

新医療広告ガイドラインではなく、敢えて、従前の医療広告ガイドラインに従って、広告審査を行いました。理由としては、新医療広告ガイドラインが適用できないから(医療ではないため)。比較優良広告、誇張表現、体験談強調表現、費用の過度な強調表現等を見逃さないことが広告審査では重要です。