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#欠陥住宅

【訴訟】【欠陥住宅】施工会社による瑕疵、その上での合意のない追加工事と代金請求への対応

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新見 康祐 弁護士が解決
所属事務所山﨑・新見法律事務所
所在地東京都 千代田区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

当初、施工業者は基礎に問題があることを認めていたにもかかわらず、後からこれを認めなくなった。また①合意のない追加工事②合意に反した追加工事③金額に変更がないという説明をした追加工事について追加工事代金を請求してきた。そのため、基礎の問題について修繕工事代金を請求するとともに、追加工事代金の支払いを拒否し、訴訟へと発展した。

解決への流れ

基礎の問題については、基礎工事の専門業者に修繕工事を発注、意見書を作成いただいた。追加工事代金については、数十個にわたる工事個所について一つ一つ丁寧に反論し、当時のメール等のやりとりから、追加工事代金に理由がないことを明らかにしていった。最終的に、基礎の修繕費用については全額、追加工事代金については依頼者が納得のいく金額で有利な和解に至った。

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新見 康祐 弁護士からのコメント

建築・設計に関する紛争は、大量の設計図書や施工時の工事写真、当事者のやりとりから施工の問題と合意の問題(どこに当事者間の合意があったか)を一つ一つ丁寧に明らかにしていく必要があり、経験と根気が必要な分野です。また、建築士や専門業者等との連携も必須になってきます。業者様側からすれば、後にトラブルの予防・対策のため、追加工事については一つ一つの合意形成と丁寧な説明が必要になってきます。経験豊富な弁護士にご相談ください。