犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #交通犯罪

わき見運転により被害者に加療200日を超える怪我を負わせたが、執行猶予付判決となった事例

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三塚 大輔 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人結の杜総合法律事務所
所在地宮城県 仙台市青葉区

この事例の依頼主

女性

相談前の状況

自動車を運転中、わき見運転により赤信号にもかかわらず交差点に進入し、横断歩道を渡っていた歩行者に加療200日を超える怪我を負わせ、過失運転致傷により起訴されたとしてご相談に来られました。

解決への流れ

保険会社に示談状況の確認をしたところ、怪我の治療が終わっておらず、まだ示談が成立していないとのことでした。そこで、現在の示談状況や示談成立の見込み等を報告書にまとめ、証拠として裁判所に提出しました。また、ご家族にも情状証人として出廷していただきました。その結果、執行猶予付判決を取得することができました。

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三塚 大輔 弁護士からのコメント

交通事故の場合、被害者の年齢、体質、怪我を負った箇所等により、治療が終わるまで長期間を要することがあります。そのような場合でも、適切な弁護活動を行うことで執行猶予付判決を取得することは十分可能です。詳しくは弁護士にご相談ください。