この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
相談者である建築会社が建設、売却した建物に不具合があるとして、建物の買主が、相談者に対して、11の瑕疵に基づく数千万円の損害賠償請求訴訟を提起した。
解決への流れ
相手方の主張は多岐にわたったが、一つ一つ瑕疵に当たらないことを主張立証した。11の主張のうち9つは反証が功を奏し、2つについて、主張を尽くした結果、相手の請求額を10分の1以下に抑えた裁判上の和解が成立した。
40代 男性
相談者である建築会社が建設、売却した建物に不具合があるとして、建物の買主が、相談者に対して、11の瑕疵に基づく数千万円の損害賠償請求訴訟を提起した。
相手方の主張は多岐にわたったが、一つ一つ瑕疵に当たらないことを主張立証した。11の主張のうち9つは反証が功を奏し、2つについて、主張を尽くした結果、相手の請求額を10分の1以下に抑えた裁判上の和解が成立した。
建物は価格が大きく、紛争が起きれば訴額の大きな訴訟となります。一生にかかわるレベルの問題ですので、経験のある弁護士に依頼することをお勧めいたします。