この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
依頼者である被告人は,10年前に一度覚醒剤を使用し執行猶予付き有罪判決を受けたものの,執行猶予期間が終了して数年が経過してから再度覚醒剤を使用してしまい逮捕されたというケースです。
解決への流れ
再犯者でありながら執行猶予つきの判決を得ることができました。
年齢・性別 非公開
依頼者である被告人は,10年前に一度覚醒剤を使用し執行猶予付き有罪判決を受けたものの,執行猶予期間が終了して数年が経過してから再度覚醒剤を使用してしまい逮捕されたというケースです。
再犯者でありながら執行猶予つきの判決を得ることができました。
覚醒剤を使用したこと自体は間違いないところであり,2犯目ではあるものの執行猶予を得るために,被告人の過去10年間の仕事や交友関係等を整理して法廷で話してもらいつつ,準備を重ねて深めた反省の念を述べてもらいました。さらに被告人の母親に出廷してもらって被告人の生育歴などについて説明してもらうとともに,被告人が高齢な母親の面倒を見るために同居しなければならないことを切々と訴え,再犯者でありながら執行猶予つきの判決を得ることができました。