この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
警察のガサ入れ(捜索・差押え)で、ご自身のバッグから覚せい剤が発見され逮捕・勾留されました。依頼者の方は、自身のバッグから覚せい剤が発見されたのは納得できない。誰かにコッソリ入れられたのではないかと主張されています。
解決への流れ
ほとんど毎日面会(接見)に行き、警察の取り調べにどう対応するかをアドバイスしました。1日に2回面会に行ったこともありました。結局、検察官は起訴を見合わせ、起訴猶予となりました。起訴猶予の場合前科にもなりません。
素早い対応が決め手になりました。本件では依頼者の方のお父さんが、逮捕直後にご相談にみえました。直後に素早く面会し、警察から不用意な供述調書をとられることを防げたのが起訴猶予につながりました。