この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
日本において、アジア国籍男性と婚姻したヨーロッパ国籍女性が、夫の暴力に耐えかねて離婚を求めて相談を受け、調停を申し立てました。
解決への流れ
離婚後、経済的な自立を図ろうと職と住所を探すことも（ごく一部ながら）お手伝いさせていただきました。現在は幸せに暮らしておられるようです。
30代 女性
日本において、アジア国籍男性と婚姻したヨーロッパ国籍女性が、夫の暴力に耐えかねて離婚を求めて相談を受け、調停を申し立てました。
離婚後、経済的な自立を図ろうと職と住所を探すことも（ごく一部ながら）お手伝いさせていただきました。現在は幸せに暮らしておられるようです。
国際離婚は、日本法上で婚姻しているだけでなく、本国法上も婚姻の届出がなされている場合が多く、本国法上も離婚を成立させるために、複雑な手続を行う必要があります。（そもそも離婚自体認められない国もあります）また、子に対する共同親権等、日本法と異なった制度を持つ国も多く、調査・勉強が欠かせません。