犯罪・刑事事件の解決事例
#窃盗・万引き . #加害者

【窃盗】当初否認であったが,接見を重ねて自白へと方向転換し,直ちに示談を成立させて不起訴処分となった事案

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橋本 阿玲芙 弁護士が解決
所属事務所橋本あれふ法律事務所
所在地京都府 京都市左京区

この事例の依頼主

20代 男性

相談前の状況

「図書館から本を盗んでネットオークションで売却したとして逮捕されたが,自分は盗んでいない。本は近くの公園で拾った。」

解決への流れ

「当初は仕事のこともあって否認していたが,取調べ時に見せられた証拠などについて弁護人に相談した結果,いずれバレることだと思って素直に本当の事を打ち明けた。本当の事を打ち明けられて良かったし,すぐに示談を進めてもらい早期に釈放されたのもありがたかった。」

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橋本 阿玲芙 弁護士からのコメント

勾留中は,捜査機関が握っている証拠が開示されないため,取調時に見せられるモノや映像が参考になります。接見を綿密に行って,警察がどのような証拠を持っているのかを聞き出して,ベストな方針を立てることが大切だと再認識させられる事件でした。