犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #盗撮

夫が盗撮で現行犯逮捕されてしまいました。会社をクビになってしまうのではないかと心配です。

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稲葉 治久 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人稲葉セントラル法律事務所自由が丘オフィス
所在地東京都 世田谷区

この事例の依頼主

20代 女性

相談前の状況

"夫が駅でスマートフォンを使用し、盗撮をしたとして現行犯逮捕をされてしまいました。警察の方の話しでは、本人も認めており、事実に間違いはないそうです。このまま拘留が続き、会社へも行けず無断欠勤が続くようだと、クビになってしまうのではないかと思うと心配です。"

解決への流れ

"奥様から連絡をいただき直ぐに警察に拘留されているご主人のもとに伺いました。また、警察の方から被害者の連絡先を聞き、その日のうちに示談を締結することができました。そのため、ご主人は翌日には釈放されることとなり、最終的にも不起訴処分となりました。翌日に釈放されたため、会社は無断欠席をすることなくすんだのですが、新聞報道などによって発覚してしまいました。この件については会社が不利益処分を行うことのないように会社側とも協議を行い、社会復帰ができるようにフォローも行いました。"

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稲葉 治久 弁護士からのコメント

"逮捕されてしまった場合に、会社との関係を気にされる方が多いと思います。会社との関係において一番大切なことは無断欠勤をしないように早期に釈放されることであると思います。刑事事件は、被害者の方はもちろんのことですが、加害者のご家族の方にも重大な影響を与えるものであるため、迅速に対応できる弁護士に依頼されることをお勧めいたします。"