犯罪・刑事事件の解決事例
#製造・販売

契約はしたいが譲れない条件がある (契約交渉のアドバイス)

Lawyer Image
坂田 英俊 弁護士が解決
所属事務所坂田経営綜合法律事務所
所在地広島県 広島市中区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

・依頼会社は、顧客から、量産部品の製造設備の引き合いを受けた。・顧客は量産開始を急いでおり、納期の要求が厳しい。・依頼会社は、顧客のために納期にむけて努力するつもりだが、設備の製造に必要な部品の輸入が遅れるおそれがあるため、納期遅延のペナルティは負いたくない。

解決への流れ

・弁護士が、依頼会社の営業マンによる契約交渉の台本を作り、水面下でアドバイスした。・その結果、依頼会社は、納期遅延のペナルティ免除を明記したうえで、受注。・早期に契約、着手できたために顧客の希望納期にも間に合った。

Lawyer Image
坂田 英俊 弁護士からのコメント

・契約書チェック段階だと、大幅には直せません。・契約書が固まる前に、箇条書きで譲れない条件を先方と交渉しましょう。・契約交渉段階から、弁護士のアドバイスを受けましょう。